関西独身ライフ

独身貴族に憧れる独身奴隷

【ラーメン食レポ】横浜家系にカレーラーメンが登場したので食べに行ってきた

某月某日、休日に大阪のとある街を散策していると

美味しそうなラーメンの匂いに釣られたので食べてきました。

 

お店は横浜家系の某店。

 

筆者は横浜家系ラーメンのファンである。

旅先で横浜家系ラーメンを見かけるとご当地グルメよりもご当地家系ラーメンを食べる程。

(どこの家系も大まかな味は変わらないが)

 

 

昔住んでいた街には家から徒歩3分の場所に家系ラーメン屋があったので

日常的に、そして風邪のひき始めの時によく食べていた。

(※家系ラーメンには風邪に対して滋養強壮の効果があるとかないとか)

 

 

いつものように食券を買おうと券売機の前に立つと、

そこには見慣れぬ「カレーラーメン」の文字があった。

 

私、独身男性らしくカレーにも目が無い。

一時期、カレー屋さん巡りをしていたほど。

 

いつもの家系ラーメンを食べようかと思っていたが、

思わぬ”カレー”の文字に惹かれてしまい

好きなカレーと好きなラーメンを同時に食べたら2倍の美味しさを味わえるのかという

邪な考えが頭に浮かんだので

気付いたら味玉トッピング(+100円)と共に850円を券売機に突っ込んでいた。

 

 

家系ラーメンといえば、カウンターに座ると店員がやってきて

食券を確認後

「スープの濃さ・脂の量・麺の硬さ」を聞かれるのが鉄板であるが

カレーラーメンは「麺の硬さ」のみ選択可能であった。

 

 

「普通」と伝えて出来上がりを待つ。

 

待つこと数分、目の前にカレーラーメンがやってくる。

 

店員さんの愛想も良く元気があり、気持ちのよい接客でさらなる食欲が襲ってくる。

 

 

そしていざ実食・・

 

 

う〜ん、期待していた2倍の美味しさは無く、お互いの良さを打ち消し合う味である。

 

カレーうどんのような専用のカレー出汁ではなく、水分量多めのカレー汁。

そこに家系の麺。

 

なんというかお互いの良さを打ち消すとしか言いようのない感想。

それ以外に出てこない。

 

 

やはり家系ラーメンでは普通の家系ラーメンを食べるべきと再認識させられる味。

奇を衒う必要はなく、実家に帰った時の安心感を感じるが如く、家系ラーメンでは家系ラーメンを食べるべき。

 

変に狙う必要はなく、愚直に家系ラーメンをやって欲しいという味。

 

なぜこれで商品化したのか。

 

一応、完食して、

次からは普通の家系ラーメンを食べようと思い

店を出る。

 

次回は普通の家系ラーメンを食べにきます。

 

 

・場所

カレーラーメン」自体はお薦めできないので場所の詳細は伏せるが

大阪北エリアの横浜家系ラーメンとだけ

 

一応、店前の写真を載せておく。

 

 

 

・値段

カレーラーメン750円

味玉トッピング100円

計850円

 

 

・見た目

iPhone12miniで撮影。

どうだろうか・・美味しく取れているかは不明。

写真撮影の腕は全くもって自信なし。

 

 

・味

やはり家系ラーメンでは通常の家系ラーメンを食べるべし、と再認識させる味。

他人にわざわざオススメするほどでもなし。

 

・総評

 

餅は餅屋。

ラーメン屋はラーメンを。

カレー屋はカレーを。

 

ラーメンもカレーも好きだからと言って、二つ同時に食べても2倍の美味しさにはならない。

 

家系ラーメンでは豚骨ラーメンを。

 

 

以上。